虫歯治療の
「負のイメージ」を解消
- 「痛みを軽減」させる工夫
- 「削る量を最小限」に
- 歯の神経を守る
「MTAセメント」 - 抜歯を回避する
「エクストリュージョン」
ご予約・お問い合わせ
045-482-4970
みなさんは歯医者とは「嫌なこと」を我慢する場所と思っていませんか?
しかし、歯科医院側の取り組みで、その嫌なことは払拭できます。
下記について、当院の取り組みをご紹介します。
当院では、「痛み」を最小限に抑えるため様々な点に配慮していますが、特にこだわっている取り組みをご紹介しす。
麻酔液の温度が冷たすぎたり、熱すぎたりすると痛みを感じます。人肌くらいの温度が最も痛みが少ない温度とされています。当院では、麻酔をする直前まで「麻酔液を温めて」おき、麻酔時の痛みを和らげます。
注射をする際、針を刺す部位によって感じる痛みが違います。当院では、「痛みを感じにくい部位」を狙って注射を行うことで、痛みを軽減させます。
上記の取り組み以外に、当院では「睡眠無痛治療」を行っています。
鎮静剤を点滴することで、ほぼ睡眠状態になり「痛み」や「不快感」もなく治療が完了します。「歯科恐怖症の方」「嘔吐反射が強い方」「治療がストレスの方」にお勧めの治療法になります。詳しくご紹介します。
「睡眠無痛治療」は「静脈内鎮静法」や「セデーション」とも呼ばれる治療法です。人間ドックや手術などで行われることも多く、医科では一般的な方法です。当院でも導入しています。以下の「効果」があります。
患者さんからは次のような「喜びの声」が届いています。
「ずっと歯科治療は怖かったけど、これからはもう怖くない」
「もっと早くから、この治療を行っていれば良かった」
また、この治療法は寝ている間に治療が完了するので1回の治療時間が長くとれます。そのため全体の治療期間が短縮できます。「仕事や家事が忙しい方」にもお勧めの治療法になります。
「虫歯になったら、治療して削ればいい」とお思いではありませんか?
通常、虫歯治療では、虫歯の部分を「削り」、硬い金属の「詰め物や被せ物」をします。そのことにより以前より歯が丈夫になり良くなったと感じると思います。
しかし、残念なことですが、歯は治療するほど悪化していきます。
治療した歯を再治療すると、さらに大きく削る必要があります。これを繰り返すと、削る歯がなくなり最終的には「抜歯」になります。そして「インプラント」や「入れ歯」を入れることになります。
このような結果を防ぐために、当院では「削る量を最小限に抑える」治療を行っています。
その具体的な方法についてご紹介します。
「健康な歯は削らない。虫歯に感染した部位だけを削る」これが虫歯治療の理想です。
そのためには、しっかり「見える」ことが大切となります。
これを実現するのが「高倍率ルーペ」です。
肉眼の何倍も視野を拡大してくれる機器です。
下の画像は「肉眼」と「高倍率ルーペ」の比較画像です。
高倍率ルーペを使用すると、精密な治療ができることが分かると思います。
虫歯に感染した部位を見極めるために、「う蝕検知液」という薬剤を使います。
これをお口の中に入れると、感染部位が赤く染まります。
そのため、虫歯の削り残しや健康な歯まで削るリスクを減らすことが可能となります。
歯は「神経を抜く」と、枯れ木のようにもろくなります。強い力が加わった場合、割れたり折れたりします。
また「抜歯」すると、インプラントや入れ歯、ブリッジのどれかを装着する必要が出てきます。これらはご自身の「健康な歯」と比べ、使いづらいものとなります。
お口の健康を維持するうえで「歯の神経を守る」「抜歯を回避」することが、とても重要となってきます。当院で行っている取り組みをご紹介します。
通常、歯の神経が露出すると「抜髄(歯の神経の除去)」となります。しかし「MTAセメント」という薬剤を利用することで、神経を守れる可能性があります。
ただし、じっとしていても痛い「自発痛」がある場合、MTAは使用できません。
虫歯が進行すると最終的には「抜歯」となります。しかし、抜歯を回避するために「エクストリュージョン法」という治療法があります。
矯正治療の一種で「歯根廷出術」とも呼ばれます。歯茎の下にある虫歯を歯茎の上に露出させ、被せ物の「土台」とする治療法です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。