大人の矯正歯科

矯正「担当医」のご紹介

当院の矯正医をご紹介します。
「日本矯正歯科学会」「東京矯正歯科学会」に所属しています。「ワイヤー矯正」にも「マウスピース型矯正（インビザライン）」にも精通しており、高い実績を誇ります。

Dr.大江

• 日本矯正歯科学会 所属
• 東京矯正歯科学会 所属

※日本矯正歯科学会の詳細はこちら

当院での矯正治療へのこだわり

矯正治療において強くこだわってることをまずお伝えします。当院では、矯正においても可能な限り「抜歯」は行いません。歯を抜けば矯正は容易ですが、抜歯の必要があるかを慎重に判断して治療を進めます。

当院では、患者さんの「歯並び」だけを良くするのではなく、「顔貌」も含めて全体的に判断した矯正治療を行っています。

今人気の「マウスピース型矯正装置」の他、「ワイヤー矯正」にも対応

矯正装置は複数の種類があります。今人気があるのは「マウスピース矯正」ですが、当院では以前からある「ワイヤー矯正」にも対応しています。
どちらも、それぞれメリットとデメリットがあります。
患者さんのお口の状態やご希望に合わせてお選びいただけます。

当院で扱っている矯正装置

• マウスピース型矯正装置（インビザライン／インビザラインGO）
• ワイヤー矯正

それぞれご紹介します。

「マウスピース型矯正装置
（インビザライン）」

「マウスピース型矯正」には下記のような特徴があり、お選びいただく方が多いです。

• 「取り外し」可能
• 透明なので「目立ちにくい」
• 「20時間以上」の装着が必要
• 食事中、歯磨き中は装置を「外せる」
• 「AI」のフル活用
• 治療前に治療後の歯並びを「シミュレーション」できる

当院で扱っているインプラントは「インビザライン」です。その高い品質と実績から、世界シェア№1を誇っています。

世界NO.1のシェアを誇る
「インビザライン」

マウスピース矯正といえば、「インビザライン」と言われるほどの高い知名度と使用実績があります。
マウスピース型矯正装置のパイオニア企業として名高いアメリカのアライン・テクノロジー社の製品です。
世界100か国以上、900万人を超える方が使用しています。
これは世界中の歯科医師に高い評価を受けている証といってよいでしょう。

「治療後の歯並び」を確認

当院では、治療に入る前に、患者さんの歯並びがどのように変わるかをシミュレーションします。「iTero」という装置を使用することで、治療後の歯並びをご確認いただけます。

前歯だけの「部分矯正」も可能

矯正は歯並び全体でなく、部分的な矯正も対応可能です。
「前歯だけ矯正したい」というご要望にもお応えします。

【注目】マウスピース矯正で歯が動かない問題！

マウスピース矯正の大きな特徴は、「AI（人工知能）」を活用した治療であることです。
そのため、担当医が行うことはワイヤー矯正よりも格段に少なくなります。

しかし、留意すべきことは「AI任せにしてはいけないこと」。歯が予定通りに動かないケースが出てきます。AIといっても完璧ではありません。やはり人による「調整」が必要となるケースもあります。

最近では、調整を行わなかったり、その知識すらない歯科医院もあります。そのため、矯正をやり直す患者さんも増えています。

マウスピース矯正を行う際には、歯科医院選びを慎重に行ってください。
値段の安さと決めるのではなく、担当医師の実績や症例などをきちんとご確認ください。

また、どのマウスピースを選ぶかも重要です。
下記のようなメーカーもあります。

それぞれ特徴も異なります。

• 「前歯部」しか動かせないメーカー
• 適応ケースが「限定的な」メーカー
• 「臨床実績」が極端に少ないメーカー
• 低価格で「低品質」のメーカー
• 日本で「認証されていない」素材で製作するメーカー

治療を受けたいと思っている医院が「どのメーカー」を利用しているのか、そしてそのメーカーは問題ないのかを事前に確認されることを強くお勧めします。

「ワイヤー矯正」の種類

昔からある「ワイヤー矯正」は、「目立つ」「取り外しできない」等の理由から、敬遠されがちでした。

最近その傾向が変わってきています。「マスクをしているからワイヤーでもいい」「取り外しできない方が自分には向いている」。そんな理由から、ワイヤー矯正を行う方が増加傾向にあります。

ワイヤー矯正の種類には次のようなものがあります。

• 歯の表側に装置を付ける「表側」矯正
• 歯の表側に装置を付けるが「目立ちにくい加工」がされている装置

違いは、「目立ちやすいか」「目立ちにくい」にあります。

「Eライン／フェイスライン」を意識した矯正！

多くの方がご存じないことですが、矯正治療で「Eライン/フェイスライン」を整えられる可能性があります。

特に、出っ歯の方、受け口の方、重度の叢生の方は、横顔がシャープになることが期待できます。

フェイスラインを整えたい方は、美容外科をお考えかと思います。

美容外科と矯正治療を比較しましたので、ご確認ください。

	費用	治療期間	体への負担	変化	持続性
矯正 治療	数十万～90万 以内	1年～2年半	小さい	自然な変化	治療後はその状態を維持できる
美容 整形	数十万～100万 以上	数日～数か月	大きい	不自然になってしまう可能性あり	施術内容によっては永続性がない。

• 美容外科…治療期間が短くて済む。しかし、費用が高い。身体の負担が大きい。永続性がない。
• 矯正治療…治療期間が長くかかる。しかし、美容外科と比べ、費用が少ない。そして、最大の利点は、ご自身がもつ本来の美しさを引き出す治療であることです。

「矯正治療」でフェイスラインを整えるのも、選択肢としてお考えください。

過去に行った矯正治療が「後戻り」してきた方へ

矯正後、歯並びが戻ることを「後戻り」と呼びます。

その主な原因は、「保定装置（リテーナー）」を装着していなかったことにあります。

後戻りした方は、次のように悩みがちです。

• また高額な治療費がかかるのか…
• また何年も矯正をしなければならないのか…

しかし、後戻りした方は「部分的な矯正」で終わる方が大半です。
そのため、治療費も全体矯正と比べ抑えられますし、治療期間も数カ月の場合が多いです。

当院では治療費や治療期間は、契約前にすべてお伝えします。
まずは一度ご相談いただければと思います。

矯正治療できる歯科医院は「2種類」あります

• 矯正治療のみ対応「矯正専門医院」
• 矯正治療以外も対応「総合歯科医院」

どちらの歯科医院でも矯正治療はできますが、どちらがいいでしょう？
「違い」をまとめました。ご確認ください。

「矯正専門医院」は、矯正治療歯科しか対応しません。したがって、抜歯や虫歯・歯周病治療が必要な場合は、別の歯科医院に行く必要があります。

「総合歯科医院」は、抜歯も虫歯・歯周病治療も対応しています。わざわざ他院に行く必要はありません。

矯正治療の場合、ワイヤー矯正では歯科医師の専門性が必要とされますが、マウスピース矯正では総合歯科医院でも専門性に差はありません。

どちらが良いかは患者さんが決めることです。

迷われた方は一度ご相談ください。