抜歯の「痛み/リスク」を
最小限に
親知らずを抜歯したケース。
治療後、痛みや腫れが生じることがある。
- 「CT」による事前診断
- 広範囲・長時間、
効き目がある「伝達麻酔」
《セカンドオピニオン対応》
ご予約・お問い合わせ
045-482-4970
親知らずを抜歯したケース。
治療後、痛みや腫れが生じることがある。
《セカンドオピニオン対応》
「親知らず」を抜くべきか迷っていませんか?
その基準は「生え方」にあります。
まっすぐ生えていない場合は「抜歯」すべきでしょう。
他の歯に悪影響を及ぼしたり、磨き残しがあり虫歯になるリスクがあるためです。
抜かなくて良いケースは以下となります。
親知らずの抜歯は、リスクもありますので、当院では「抜歯」ありきで 考えていません。
親知らずを抜きたいない方や迷っている方は、ご相談ください。
患者さんの悩みを尊重しつつ、プロとしてアドバイスをいたします。
他院で「抜歯」宣告された方でも、公平な立場から「セカンドオピニオン」を行っています。一度ご相談ください。
患者さんのお口の状態により、他にもメリット/デメリットはあります。
まずは、患者さんの親知らずの状態を確認させてください。
それでは、当院で行う親知らずの抜歯の治療体制をご紹介します。
当院では、「CT」による「事前診断」を行っています。
CTは、歯や骨、神経や血管などの位置を「3次元」撮影できる装置です。
一般的に使用される「2次元」のレントゲンよりも、精度の高い撮影ができます。
親知らずの周囲には、重要な血管や神経が通っているので、処置中に傷つけてしまうと、大量の出血や麻痺を引き起こしてしまいます。そのため、より精細な画像で、位置関係を把握しておくことが重要です。
参考として、下の画像をご確認ください。
2次元と3次元での「見え方」の違いを比較しました。
他の治療ケースですが、同じ部位を「2次元レントゲン」と「3次元のCT」で撮影した画像です。
丸がついている部分が問題部位です。
3次元では「黒い影」が確認できます。2次元では黒い影は見えません。
見える/見えないは、歯科治療において大きな影響があります。
当院が「CT」を使用しているのはそのためです。
「親知らず」は麻酔が効きにくい部位に生えています。
通常、歯科治療で使用する「浸潤麻酔」は、歯茎の一部を麻痺させる方法で、親知らずが生える部位には効果がありません。
そこで「伝達麻酔」を使用します。伝達麻酔は口唇や舌を含む広範囲によく効きます。また、麻酔効果が数時間続きます。
そのため、治療後の痛みが気にならなくなり、鎮静薬の量を減らせるというメリットもあります。
妊娠中に、親知らず周辺の歯茎が急に痛み出したとき、親知らずを抜くのは「リスク」があります。
通常であれば、親知らずの治療をすればよいのですが、お腹に赤ちゃんがいる場合、 「レントゲン撮影」や「お薬の服用」は避けたいところです。
そのため、当院では「妊娠前の親知らず治療」をお勧めすることがあります。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。