親知らず抜いてもらいました《左下顎編》
2018年8月20日
皆さん、こんにちは。
クマザワデンタルクリニックの落合です^^
前回アップした、「熊澤院長に親知らず抜いてもらいました《左上顎編》」の続きになります!
左上の親知らずを抜いてもらった翌日、今度は左下の完全埋伏歯を抜いてもらうことにしました。
私の歯のレントゲン写真です。
左下の大きい親知らず…生えていません。
レントゲン写真で見ると歯の根っこがまだ成長しきっておらず、今のうちに抜いたほうがいいとの熊澤院長のアドバイスがあり、決意!
今回はCT撮影をして、動脈や神経の位置関係を見て治療を始めました。
下顎は上顎に比べ骨の密度が高く抜きづらいとされ、麻酔も多めにしていきます。
左側の下、唇、顎まわりまでビリビリ、感覚が鈍くなっていきます。
親しらずの抜歯にあたり、私が感動した熊澤院長の無痛麻酔については、また別記事でお話ししたいと思います^^!
埋まっている親知らずは切開をして骨を削り抜歯、縫合、止血の手順で行います。
生え方や口の開き方など辛さは個人差があると思いますが、治療中も大きく口を開けることを意識しているだけで、私は特に大変なことはありませんでした。
治療後は切開、縫合があるため前回より緊張していたので、抜歯後少し休憩させてもらいましたが、10分後にはお仕事再開です^^ /
皆さん気になるのは抜歯後の経過、痛みではないでしょうか⁇
□抜歯直後
麻酔が効いているため、まだ何も感覚がありません。
□麻酔が切れる頃
痛み…というには大げさかもしれません、違和感があります。
□翌日
鎮痛剤が切れると多少の痛みがあります。
痛みより左頬が熱を帯びている感じが気になります。
少し口も開きづらいです。
□抜歯後2日目〜3日目
徐々に左頬が腫れ始めて、口が開きにくくなります。
痛みよりは熱感でずっと顔がポッポしている感覚です。
□抜歯後4日目〜5日目
腫れていた頬も徐々に引き始めました。
口はまだ少し開けづらいです。
□抜歯後6日目
腫れもほぼ引き、口も開くようになったため縫合部分の抜糸をしてもらいます。
糸がなくなると口も開けやすくなりました。
個人差はあると思いますが、痛みや熱感が辛いのは抜歯翌日~2日目がピークでした。
痛み止めを飲んでいれば、違和感なく過ごせるので、気になるのは頬の腫れた見た目ですね。
抜歯後に気を付けていたことは、歯磨きです。
抜歯後の歯肉は傷口と同じなので、歯磨きをよりきちんとすることを心がけました!
歯肉に歯ブラシは当てないように、鏡を見ながら時間をかけて磨き、仕上げに洗口液でやさしくゆすいでいました。
これで左側上下親しらずは無事終了^^
こちら、歯肉に埋もれていた親知らず↓
頭を割って出したので、少し欠けましたが…
面白いのは根っこの部分!
成長途中のため、楕円型の根っこでした。
歯って不思議…
残るは右上1本です!
続きます…
医療法人E&Y KUMAZAWA DENTAL CLINIC 横浜あざみ野
(クマザワデンタルクリニック横浜あざみ野)
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(クマザワデンタルクリニック恵比寿)
院長 髙橋英明
歯科医師 服部善明
歯科医師 大江真莉子
歯科医師 浦田由記
理事長 熊澤亮人