歯ブラシのはじまり‼
2019年8月9日
皆さんこんにちは‼
クマザワデンタルの多和田です(^^)
今日は皆さんが使っている歯ブラシがどのような歴史を経て今の形になったかお話ししたいと思います‼
最初に歯磨きの習慣ができたのはなんとインド!
お釈迦様が修行の最中に弟子のお口が臭いことに気付き、戒律の1つに歯をきれいにすることと指導したことから始まるそうです。
そこから日本に伝えられたのは仏教伝来のとき。始めは僧侶間で行っていたことが次第に広まり江戸時代になると庶民の間でも一般的になったそうです!
日本での初めての歯磨き道具は歯木(しぼく)と呼ばれる、柳の小枝の一端を嚙んで房状にしたものだそうで江戸時代に入る頃には枝の先を裂いてブラシ状にした房楊枝として進化しました✨
少しだけ現代の歯ブラシに近づいて来ましたね❗
日本で初めての歯ブラシは、明治5年に発売された鯨楊枝で明治時代、歯ブラシは歯楊枝(はようじ)と呼ばれていました。
今のような歯ブラシという名がついた商品が登場したのは大正2年(1913年)。
ライオンの「萬歳歯刷子(ばんざいはぶらし)」が最初だそうです!
そこからは歯ブラシは毛質や形を少しずつ変え今の歯ブラシへと変わっていったそうです😌
今となっては当たり前にドラッグストアに並んでいる歯ブラシも、元をたどると木から始まっていたなんて人間の知恵を感じますね\(^o^)/
今はは昔と違って虫歯になりやすい食べ物や間食などの食習慣も虫歯のなりやすさに関係してますが、その分歯の予防の意識や取り組みも増えていますね(^^)
普段使っている歯ブラシも歴史と共に大きな変化を遂げ、今や皆が当たり前のように使っています‼
そこに至るまでの過程を知って更に関心をもってもらえたらなと思います😌
医療法人E&Y KUMAZAWA DENTAL CLINIC 横浜あざみ野
(クマザワデンタルクリニック横浜あざみ野)
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歯科医師 服部善明
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